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よしひこ

模型が多め

微細気泡埋めのクレヨン的なやつの話


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ジンキャストなんかのガレージキットを組み立てる時、細かい穴が出るじゃないですかやっぱり。
仕方ないんですよーってのが常識になってますけど、穴にパテを詰めて磨いてっていうのは本当に時間が掛かる。
そんな時間ないのが常なので、いやあったとしてもそこにばっか時間かけてても辛いだけなので、こういうクレヨンみたいなのをこすりつけて拭き取るとすげー楽ができるわけで……というのもまた最近は常識になってきつつある気がする。
んで、同じような性質のクレヨン的なやつを何本か買ってきて、どれがどう使えるのかを簡単にまとめてみたよ。

 

写真の上から順。
 
・キズ職人
硬い。温めて柔らかくしてこすりつける、が正しい使い方。
多分そういう手間をかけるくらいなら、他のを使うほうがきっと楽。
利点は常温での硬さ。
拭き取りに力を入れすぎても残ってくれるタフさは魅力的、けどうまく穴に入れられないとティッシュとか綿棒に持っていかれる。
使いどころがほぼない、ごめん。
 
・かくれん棒
名前からしてキズや穴を隠せない感が漂ってるけど、ちゃんと穴を埋めてくれるよ。
キズ職人ほどではないものの、そこそこの硬さなので結構ゴシゴシこすりつけたほうがいいかな。
拭き取りに慣れないうちは、埋めた穴のところが周りより凹んでしまう。
だからプライマー塗ってはこすりつけて、みたいな感じの流れで使おう。
これはこの手のクレヨンっぽいものたち全部に言えるんだけど。
 
・オイルパステル
後述するサクラクレパスとだいたい一緒
やらかくてモリモリ削れていくし、モリモリ穴に入る。
柔らかいからちょっとテキトーに拭き取るとクレーターが残る。
 
ぺんてるクレヨン
オイルパステルよりちょい硬い。
硬いけど、気泡に入り込む柔らかさではあるので、拭き取りのシビアさはオイルパステルより低くて楽ちんかも。
手間のかからなさが少し低いかな、みたいな。
 
オイルパステルじゃねえか!ってくらいだいたいおんなじ
やらかい。
 
塗った後の硬さはキズ職人が一番高くて、かくれん棒、クレヨン、オイルパステル(クレパス)の順で柔らかい。
個人的な感想としては、クレヨン買っときゃ間違いないな、と。もともとクレヨン使ってたからこのままでいいやー。
ただ、オイルパステルの方がベタつきが強い分塗料の乗りがいいのでは、くらいのオカルティックな気持ちが湧いてきているし、せっかく買ったの使い切らないともったいないんでオイルパステルも使うことにしよう。
ただキズ職人、テメーはうちのフローリングのキズ消しに使ってやる
 
追記
塗装に関して。

というごもっともな疑問を拝見しましたので、そのあたりの解決策なんかも書いていきましょう。


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これが、クレヨンの後プライマーを吹かずに色を塗って、マステでベリっとやったやつ。

先端の丸い白いやつがクレヨン塗り込んだ穴だよ。

塗る時はちゃんと色乗るんですよ、オイルだのワックスだのですけど、弾くことはないんです。

原理はわかんないけど個体に混ざった油だから、とかなのかしら。

色は乗るけどマステで乱暴にやったら剥がれる、って感じ。

 

なので、トラブルの起きにくい塗り方はこうです。

クレヨン塗る!→クレヨンふく!→プライマーかプラサフで閉じる→色塗る

これだけ!取り敢えずプライマー使っときゃなんとかなるんでそこんとこよろしく!